最近では箕輪の彼氏、
古くは平成威信2軍のせきしろ。
オレは紙プロでの連載が
知るきっかけになったのだけど
あること1割、ないこと9割の文体は
非常にユーモラスでとりこになった。
「
去年ルノアール」でが素晴らしすぎて、
社長の誕生日プレゼントに
完全版を贈ったほど。
120パーセント読んではいないと思うけど。
そんなに褒める割には
すぐに購入にはいたらなかったわけだけど
この
不戦勝も楽しく読ませてもらった。
感想としては、
金がたくさんあるヤツは買ってもいいけど
金がないなら買う必要はないかなって。
「去年ルノアールで」のほうが
はるかに面白い。
つまらなくはないんだけど、
得意とするところの妄想話が
物語のテンポを一気に悪くしてる。
かといって、オチを含め物語も
それだけでは少し弱い気もするし…。
果たして絶妙なバランスがあるかどうかも怪しいけど
ストーリーに妄想も絡み爆発したものは是非読みたい。