SCHEDULE





2010年9月28日火曜日

売国奴

尖閣諸島での一連の事件は
面白くないのは確かだけど
勉強不足過ぎて意見するのはおこがましい。

そこで、丁度今読んでる本が
鈴木邦男の「売国奴よ!」
という本なのでそんな感じの話をひとつ。

実名ブログであまり物騒な
右だ左だという話は
避けたほうがいいかもしれないので
アップ後とアップ前で
アクセス数が極端に変わったら削除するかも。

了承ください。

鈴木邦男はプロレスとかにも精通していて
小さい頃のカミプロから
名前を目にしていたんだけど
ロフトのUSTで見た議論ありきの姿勢が
素晴らしいなと思い「夕刻のコペルニクス」
を読んだら期待を上回る内容だったので
もう一冊と読んでいる最中。

はっきり言ってオレは右でも左でも
極端な思想が好きと言うか
興味があるだけの野次馬根性。

でも、売国奴って言葉は
凄い好きなんだよな。

海外ドラマの24とかでも
よく出てくるし、メタルギアソリッド2
の話もそんな感じだったから
出てきてたかも。

非日常的で物騒な響きは
最初と最後が濁音だからか
強烈に耳にこびりつき、
文字としてのインパクトも強い。
一見で読めないというのもいいんだろうな。


最後に鈴木邦男の話をすると
本で好き勝手ペンを躍らせているんだけど
書いた事の責任は持つと
自分の家の住所を巻末に載せてる。

文体からも
懐の広さがぷんぷん匂う。

経歴を書いてもしょうがないので
興味を持った人はWIKIでも
話半分に読んでみては。

鈴木邦男WIKI

あと関連というか
赤報隊というのもこれまた
強烈なので興味を持った方は。
あくまでリンクを張るだけで
薦めてるわけではござぁーせん。

赤報隊事件WIKI


読み物としては「売国奴よ!」より
一巻しか読んでないんだけど
「夕刻のコペルニクス」の方が優れてると思う。
夕刻ってのも洒落がきいてていいよね。