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2010年5月30日日曜日

5.29 DREAM14

深夜テレビにて観戦。

結果はDREAM 14試合結果で。

内容は触れないけど、試合後のコメントで
大沢と宮田が勝てる相手とやりたいって
言ってるのはどうなんだろうと(悪い意味ではなく)。

ぱっと見たときはダサいというか、
夢のない発言にも思えたのだが
こういうことを知られずに裏でやってる人が居ることも確実。

それよりはいいんじゃないかとも思えるし
宮田がどれだけ相手は選ばずに試合をしたかは知らないが
宮田といえば、キッドの飛び膝で秒殺された印象が主なのでは。

実際にあおりVTRでは
あの映像が使われないことはないし。

相手を選んでるような選手に対し
皮肉を込めて言ってる可能性もあるしね。

いずれにせよ友人からは
今頃だめだしされてるのでは。


そしてもうひとつ気になるのは
青木を倒したメレンデスと同じジムのニックディアス。

その分析能力の高さが
実証されたのは青木VSメレンデスの
試合前の一見飛ばしとしか思えない
「メレンデスを一回もテイクダウンできないだろう」
というコメントと、試合後の解説。

今回の試合後のコメントも
興味深い点がいくつかあった。

ケージへの危険性の指摘が面白かったから
そのへんの話を。

見てればわかるけどケージは
金網というよりネットといった感じらしく
金網で戦った選手は口をそろえて
感触が違うから金網とは勝手が違うと。

おいおい、それじゃあアメリカで
戦うためのケージだっていうのに意味ねーじゃん。

テレビで見てるとケージがしなって
その上にカメラ置いてるから
グァンと動いて見づらい場面は何度かあった。

ニックはどこのことを言ってるかわからないけど
3インチくらい隙間が開いて挟まる危険性があるから
もう日本のケージでは試合したくないって。

リングでならしてもいいっていうんだけど、
息抜きの場に日本を使われても困るってのは
日本の格闘技ファンにはある。

リング、ケージ論争なるものが
ナッシュビル以降幾度となくされているが
個人的にはケージ派。

世界標準にあわせないと
この状況を打開するのはむづかしいのでは
リングでやってて突然変異が起きても
ケージでやらなきゃ認められない時代だろう。

5・29『DREAM.14』さいたまスーパーアリーナ大会

出場ファイターの試合後のコメント
PART.1 ミノワ、イマニー、大沢
PART.2 前田、宮田、大塚
PART.3 ウィッキー、KID
PART.4 キコ、高谷、ヨアキム
PART.5 ハレック、桜庭、ニック
PART.6 マッハ、笹原