マガジンで連載されていた、
坊や哲こと
『哲也-雀聖と呼ばれた男-』。
昔にマンガ喫茶で
まとめて読んだんだけど
その時完結してなかったみたいで
最近読み直しやっと読了した。
物覚えが悪いもので
ぱっと思い出せないだけかもしれないけど
リアルタイムで読んでいた
マガジンのマンガで一番面白かったかも。
(サンデーはダンドー)
男の勝負の世界の話で、
生き様はもちろんだけど
とにかく言い回しと
スラングのような言葉がかっこいい。
夜の街で使いたくなるような
とっぽさがプンプン漂う。
この前の流行語とか
ハンカチーフ王子のはいいけど
他のなんて名詞じゃねーかって。
やっぱり流行り言葉とかは
会話で飛び交ってなんぼな気がするんですけどね。
その点、哲のは流行ってないけど
会話で使いたくなるというのはバッチリ。
麻雀用語で
オレが知らないだけかもしれないけど
下手なところだと
玄人(バイニン)
打つ(ブツ)
とか。
あとよく使えるのは
上野(ノガミ)
ってのは地名だしいいよね。