8月の下旬に糖尿病の悪化により、仕事を全てキャンセルし、今年は休養するというニュースがあった。
キャンセル当日なのか、前日なのかわからないけど
その落語の席で談志の口から「これが最後の落語かもしれない」
と語られたらしい。
オレはiPodに談志のBOX SETが入っていて極稀に聞くが
はっきりって、落語に馴染みがないもんで優劣はわからない。
以前、父親に連れられて談志の落語を聞きに行った事がある。
爆笑問題が談志の前に出てきて、
「まだ有名じゃないけどそこら辺のやつより全然面白い、覚えておいてくれ」
といったようなことを言っていたから随分と前だ。
正直、談志より爆笑問題が目当てだったのだが
やっぱり名前だけじゃないな、と後々印象に残ったのは談志だった。
ここ数年で印象的だったのは、
MXテレビで毎週やってる(た?)談志陳平の言いたい放題。
呑み屋で話すようなニュースや噂話を
談志がぶった切るといった内容なんだけど
これが、いちいち友達に教えたくなるほど素晴らしかった。
小噺とかもウィットにとんでいて皮肉も交えてて。
最近では伝統芸能の話が多くなったのと
フリマに行くことがなくなり朝の7時とかに起きなくなったし
終いにテレビを変えたら設定がわからずMXテレビが映らなくなっちゃって
全くみてないけど、どうなってるんだろう気になる。
復帰の時までにはMXを映るようにしないと。
追記
談志が喉の手術をしたあと、両親が復帰公演に行ったら
声が小さくて聞こえないよ!とやじってるヤツがいたとか。
落語聴く人は何事もある程度は理解はあるものだと思ってたから
がっかりしたやら、安心したやらってのを思い出した。
追、追記
言いたい放題は談志は降板して、続言いたい放題になってる模様。