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2009年3月17日火曜日

読破

今日は珍しく目覚ましをセットして
確定申告の書類を出しに行ってきた。

そのあと仕事もありえないくらい忙しく
100通以上のメールを処理し、
一人で郵便局員をまたせ60個商品を発送した。

かなり疲れてて、
夜遊びに誘われてたんだけど、
なにか背中を押してくれることがないと
出かける気にはなれなかった。

背中を押してくれることは
誰か一緒に行く人や、
出先でもうひとつ用があるくらいの
ものでよかったのだが
結局、友達に声をかけたり
そのあと彼女の家に行くか
考えたりしたが家から出なかった。


寝るつもりで先日ブログで取り上げた
猪木の本を読んでたら興奮して
眠れなくなり最後まで読んでしまった。



巻末に載っているインタビューは
雑誌ナンバーに掲載されたものらしい。

猪木がIGFという団体の宣伝で
各誌インタビューを行っていたので
その流れで依頼したようだ。

ミュージシャンがアルバムを出すと
何誌もで同じようなことを
繰り返し行うようなものと思い
猪木はインタビューを請けたのだろうか。


案の定、本編で嘘だと検証済みの事を言ったり
のらりくらりしている場面はあるが
予想していたよりはるかに真摯に応えている。

取り決めをあからさまに認めるような単語は
猪木の口からは発せられないが
そういったあいての意見を否定はせず、
(言えないのもわかるでしょ)というようなやりとりもある。

猪木が果たして本当のことを言っているかは
当然わからないが、これだけ情報社会において
バカらしいとも思いながら、
猪木の言う事を信じてしまいたい自分も居る。