昨日、幼少時代からの友達と
うなぎを食べに神田にあるきくかわへ行ってきた。
ここは繁盛してて夏、丑の日に行ったら売り切れ。
もう一度リベンジをしいっても売り切れ。
それで念願のというわけ。
そもそも良いうなぎなんて食べるの
初めてかもしれない。
期待通りうまかったです。
大盛りにしたら満腹でした。
たまにはこういうのも悪くない。
いつもは安く安くしか気にしてないから。
結局、うなぎのあとは神楽坂にある
友人が家でやってるいきつけの居酒屋
松兵衛でゆっくりしたのだけれど。
まぁ、うなぎやでの話しなんだけど、
店内に20代の客なんていなくて
よこでは70歳はまわった男性2人組みが食事をしてた。
その2人組みはビールを呑みながら
食事をしてて、まぁ正月そうそう粋な感じ。
話してる内容は酒の話しばっか、
聞き耳立ててるわけではないけど、
自然と聞こえてくる。
どこどこの誰は凄い呑み方だとか、
長時間呑ませたらどこのだれが一番だとか。
そんで、どいつもこいつも死んでる模様。
えっ?死んじまったのか。
まぁ、あんな呑みかたしてたら…
ってな感じで。
土地柄もありなんか江戸っ子のにおいが
ぷんぷんしました。実際どーかはわからんが。
最後に正月にNHKでやってた
朝まで談志の再放送をみて素晴らしい真理をひとつ。
「酒が人を駄目にするっていうけど、それは間違い。
人なんてそもそも駄目なのを酒が教えてくれる」
目から鱗とはこのこと。
どーりで、オレの周りであれこれ御託を並べて
酒を断るやつにいけてるヤツが居ないわけだ。
考え方によっては自分の欠点から目を背けているようなもの。
ちなみに今日の晩はバランスを取るために松屋で豚飯。
うなぎも豚飯もどっちもサイコー!!