昔読んでエンディングを知らないマンガ。
寄生獣とは違い、
こっちは本当に最後まで読んでなかった。
最後は酷いと聞いたけど
実際読んでみたらそんなことはなかった。
勧めるほどではないけど
地震が起きて1年足らずの現在、
妙な生々しさがあり
夜中一人で読んでで
エアコンが再起動したときは
震え上がってしまった。
実際は噴火こそなかったものの
地震、津波、核により荒れ果てた様は
現実とかぶるものがある。
オレは人一倍臆病なもので
少しの物音で電気の紐を見たり
むしろ来ない方が不思議に感じたり。
内容はごく軽いネタバレが含まれるかもしれないけど
ハッピーエンドなんじゃないかな。
例え死んでも、
希望に向かってて無念ではないんじゃないか。
ほのかに明るいし乗り越えたんじゃないか。
そんな気がする。