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2011年9月30日金曜日

シャツの管理体制

盛り場に出るときは
誰が買ってくれるかわからないので
多めにシャツを持っていく日々が続いた。

予約してた誰かに渡す、
そこに居合わせた誰かが「オレも欲しいな」
なんて口を滑らせたとき用に。

それで、オレなんて大抵酒呑んでるから
金もシャツも管理がずさん。


この前、管理係のブラックエナリが来てくれるっていうから
はりきって多めに持って行ったんだけど
終電で帰ってしまったものだからもう大変。

次の日バシって友達から電話がかかってきて
『起きたらシャツ着てたんですけど金払ってないですよね?』
ふざけんなよ、金貰った記憶どころか売った記憶すらない。

バシは金テキーラ代で一杯いっぱいだったから
貰ってるっていうことはないと思うけど。

んで、大した枚数ではないけど
僕らにしてはまぁまぁ頑張ってというか
みんなに頑張ってもらってというか
一部ではそれなりに買ってもらってる。

運が良ければというか、悪ければというか
ライブハウスやクラブで見る機会があるかもしれない。

この前友達が電車の中で
シャツを着てる人を見て驚いたらしいけど
そういう機会もあるかも。(それは死男だったらしい)

んで、気まずいのは
自分がシャツ着てる時に
同じシャツ着てる知らないやつに遭遇した時だろう。

間違いなく、友達の友達くらいに収まるし
お互いそれは容易に想像できる。
会釈とかするのかなぁ…。

ありがたいなぁ。



ひとつだけ言いたいのは
間違ってもオレに連絡なんてよこしてくれるなよ。